すとぷりって誰?yasuをカバーして炎上?Acid Black Cherry(アシッドブラックチェリー)

XのトレンドにAcid Black Cherryとyasuが入っていたと話題だったので探ってみたら「すとぷり」というグループがAcid Black Cherryのを「Black Cherry」カバーした事でyasuのファンの中でかなり話題になっていますね!

すとぷりって誰なのか、なぜ話題になっているのか、まとめてみましょう!

「すとぷり」っていったい誰なのか

ざっくり説明すると、いわゆる2.5次元のアイドルで、顔出しなしでYouTubeやツイキャスなどで配信している6人組のグループです。

すとろべりーぷりんす、略してすとぷり。みたいです。

Wikipedia情報だと、23年7月時点での合計再生回数が76億回らしいので、1年以上経っている現在はもっと伸びていると思われます。

24年の8月15日から「劇場版 すとぷり はじまりの物語」が上映されているみたいなので、映画が上映されてしまうほど人気って事ですよね。

私はすとぷりって名前だけは知っていたし、グッズ等があることまでは何となく知っていましたが、そんなにすごい人気のあるグループだとは思ってなかったのでちょっと驚きました。

2.5次元界隈に詳しくないので知らなかっただけかもですが。

イベントで握手会もやっているらしく、この時だけはご本人登場しているみたいです。

ただ、握手会以外での顔出しはしていないみたいですが、実際はSNSでメンバーそれぞれ出ていたので覗いてみたら今風の可愛いイケメンさん達でした(‘-‘*)

FAN層が、小中高生 70% 大人 30% くらいの割合みたいなので、だいぶ大人の私は知らなくても仕方ない・・・という事にしておいてください。

すとぷりがカバーした事の何が問題だったのか?

本来なら、それだけ人気があるグループが「Black Cherry 」をカバーしてくれるのは嬉しいことなんですが・・・

大事なのはそれの何が問題だったのか、という事です。

8月の23日にメンバーのさとみ君がポストした事なんですが、そこに

『Black Cherry / さとみ×そうま×しゆん 三週連続歌投稿ラスト!』

となっていたんですよね。

すとぷりバージョンのBlack CherryのMVとともに。

そこに、フルはこちら!ってYouTubeへのリンクもあったんですが、それしか情報がなく。

クレジット表記がないので、ABCを知らない人が見たらオリジナルなのかな?って思ってしまうかも。

さらにしゆん君が「俺たちにしか歌えないすぎて ドS永久不滅卍 再結成希望します」

とコメントがついていました。

これはね、さすがに優しくて良い方々が多いと噂のyasuのファンの方々もイラッとしますよ。

どこにも”Acid Black Cherry” “yasu” “カバー”という言葉が入っていない。

この情報だけだと原曲を知らない人にBlack Cherryはすとぷりの曲だと勘違いされても仕方がない。

実際に私が見たコメントの中にも勘違いしているファンもいたので・・・

それでなのか、次の日のポストに「Acid Black Cherryさん昔から大好きだったから今回歌わせていただけて嬉しい😭」と後付けしておりまして。

それ先に言うべきじゃないかと私は思うんですが・・・

しかもその文章のあとに「そして今日は握手会最終日!」という告知が入っておりまして。

・・・ちょっと待て!と突っ込んでしまいました(笑)

せめて別のポストでその一言は投稿してほしかった。

握手会の告知を入れることにより、その告知がメインだったんじゃないかと思ってしまうんですよ。

っていうか私はそう思ってしまったんですよね。

もしかしたら本当にAcid Black Cherryが好きで聴いていたのかもしれませんが、言動の端々からリスペクトが全く感じられなくてですね。

ちょっとモヤってしまうんです。

第1弾、第2弾は何を歌ってたの?

今回のBlack Cherryは第3弾になるんですが、第1弾と第2弾は何だったのか?

第1弾は初音ミクの「マフィア」 第2弾がORANGE RANGEの「ロコローション」でしたが、Xでのポストはyasuと同じパターンで誰の曲なのか表記がありませんでした。

かろうじてYouTubeの概要欄の下の方に書いてありましたが、概要欄までちゃんと見ないとカバーなのがわからない感じになってました。

私は初音ミクの曲を知らなかったので、1回検索してみてたどり着いた感じです。

「ロコローション」は知っていますが、私が知ってるORANGE RANGEの曲だよね?って1回聞いて確認してしまいました・・・

これが普通なの?ってちょっと錯覚してしまうくらい当たり前に誰の曲なのか書いてないので、今回のBlack Cherryの表記がなかったのも同じパターンだったんだと思います。

でも「夏休みコラボ祭り」ってタイトルなんですけど・・・

このコラボって”対アーティスト”ではなく”すとぷりメンバー内”って事なんでしょうか?

ちなみにすとぷりファンの子がロコローションのリポストしてるやつをみつけたんですが、それにはちゃんと#ORANGE RANGEが入っていました。

ファンの子のほうがちゃんとしてるじゃん・・・

すとぷりのファンの年齢層は低いのに大丈夫?

すとぷりはファンは最初に書いたんですが、基本的に年齢層が低いんです。

小中高生が70%くらいを占めるみたいで。

Black Cherryって歌詞とか歌い方とかの表現がとっても大人じゃないですか。

まだ子どもにはちょっと聴かせられないな・・・くらいの表現があるのに、よくこの曲選んだなって思うんですよね。

うちの娘が聴いて歌い出したらって考えると、ちょっと困るな。

yasuもABCも好きだけど、聴かせるならこの曲じゃない!って本気で思います。

ABCの曲が好きで歌ってくれるのは嬉しいけど、この曲じゃなくても良いんじゃないかと・・・

そしてすとぷり好きな子が何回も聴いて覚えてカラオケとかで歌ってしまうんですか?

と子どもがいる私としてはちょっと心配にもなるワケです。

すとぷりのカバーに対してyasuのファンの反応は?

Xでyasuのファンの方々がポストしていたのを勝手に拾ってみました。

“本家に敬意を払えない歌い手は受け入れられない”

“「俺たちにしか歌えない」とかリスペクトのかけらもない”

“Black Cherryがすとぷりの曲だと勘違いされたら嫌だ”

“Black Cherryを3人で歌っていいのはyasu×hyde×DAIGOだけ”

“名曲を語り継いでくれるのは嬉しいが「誰の」楽曲なのか表記されてないのは「語り継げていない」”

というのがほとんどの方の意見でした。

やっぱりカバーするなら、ちゃんとAcid Black Cherry、yasuにリスペクトをもって最初にクレジットに表記するべきだと思うんですよね。

この曲を好きで、カバーしてくれてること自体は嬉しいんですけどね。

team ABC の方々も歌ってくれるのは嬉しいが、ABCやyasu、teamABCに対してのリスペクトが全く感じられない事に対しての意見が多かったです。

ちゃんとカバー曲であることをわかるようにしてほしかったですよね。

Acid Black Cherryにも、そのファンにもちゃんと敬意をもってもらいたかったなぁ・・・

yasuだったらなんと言うだろうか

カバーアルバムをyasuも出していますが、1曲1曲に対してちゃんとリスペクトがあるんです。

カバーした曲に思い入れがあって、コメントもつけているし大切に思っていることが伝わってくる。

yasu本人がどう思ってるのか、そこが気になるところではありますよね。

昔yasuが「またいつか誰かが聴いて歌ってくれれば曲は死なない」と言っていたので、カバーしてくれてる事は喜んでくれてるのかもしれないなと思いつつ・・・

時差はあったけどYouTubeの概要欄にクレジット表記されてたみたいですし。

すとぷりのファンのコにもAcid Black Cherryの曲を聴いてもらえたわけですし。

そのままyasuの曲を聴くコも出てきてくれるかもですし・・・

結果オーライ、と言いたいところですが・・・

仮にyasuが今回の騒動を好意的に受け取っていてくれたとしても・・・

個人的に納得いかないのが「俺たちにしか歌えない」発言なんですよねー・・・

すとぷりのファンの子がその発言に対して”本家うんぬんの話じゃなくて、歌い手界隈内、内輪のコミュニティの中で歌えるのが俺たちしかいない、って意味で書いたと思うけど・・・

他界隈から見たら言葉足らずで勘違いされて受け取られちゃったのかなって”いう事を話していたんですが、コメント欄にもそのような事を言ってる方々が多かったので、もしかしたら本当に言葉足らずだったんだとは思います。

でもそんなの知らない他界隈側なので、ストレートに受け取ってしまうのも仕方ないです。

その発言した子がどんなコなのかなんてわざわざ調べないですし。

これは発言した本人が自分の言葉の影響力を全く考えずに投稿したのが良くなかったんじゃないかな。

すとぷりの「Black Cherry」気になったので聴いてみました

あまり気が進まなかったんですが、気になったのでYouTubeで実際に聴いてみました。

私の物凄く個人的な感想です、物凄く。(強調しておきます笑)

君たちにこの曲はまだ早い!

と思ってしまいました。

私もBlack Cherry好きなんですが、この曲って歌詞にすごく大人の女性の強さとか刹那的な色気とかがあって、yasuの声というか歌唱力、表現力があってこその曲なんじゃないかと思うんですよね。

言葉を選ばないと難しいんですが、ただのエロいだけの曲ではないんですよ。

だからなんか聴いていて曲の世界観が違いすぎて違和感しかなかったんですよね。

なんか中身がなくて軽かった・・・っていう感じです。

なぜこの曲を選んだのかっていう理由も知りたいですね

すとぷりメンバーはファンの子の年齢層は把握しているでしょうし。

子どもがいる私は本当にそれが引っかかる!笑

他にもいっぱい素敵な曲はあるのに!

今回yasuのファンの方々の意見をすとぷり側はどう思っているんでしょう?

後からクレジット書き足したから良いじゃん、で済まされたらちょっとモヤるなぁ・・・

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました