お恥ずかしながら、LUNA SEAが黒服限定GIGやってるって知ったのが本当に最近なんです。
来年の2025年もすでに決定してますね。
黒服っていわゆるビジュアル系での正装みたいなイメージがあるのでテンション上がりますよね?
なぜ黒服なのか。いつから始まった?
私みたいに90年代のV系好きな方はV系=黒服のイメージが強かった時代がありませんでしたか?
今はもうそんなイメージも薄まりつつあるとは思いますが。
私は当時黒い服を着てる同年代の人を見かけると、あの人どのバンドのファンだろう?って気になって仕方がない、って時があったんですが・・・
私だけなんですかね?笑
黒服のルーツがハッキリはわからないんですが、X(Xjapan)やBUCK-TICKファンの方々は黒服を着ていたイメージが強いです。
コスプレ、ゴスロリ、黒服の方々が多くて、全体的に黒かった記憶が・・・
だからなのか、私の中では大袈裟かもしれないですが、黒服=正装くらいの感じです。
もともとLUNA SEAのメンバーは当時、黒の衣装を着ていることが多かった印象があります。
LUNA SEAの黒服限定の起源はインディーズ時代になります。
企画でドレスコードを黒服に限定したライブをやったことをきっかけに始まりました。
今は規模も大きくなったのでそこまで厳しくはないみたいですが、ちょこちょこSNSで黒服ライブの様子をあげてくれている方がいるので要チェックです!
当時は黒以外の物を身につけていると入場出来なかったという話があるくらい徹底していたみたいですね。
きっとライブハウス前は黒服の方々で溢れていて異様な雰囲気だったかもしれませんね
私が黒服の意味を知らずに近くを通っただけの人だったら怖くて道を変えるか、こっそり端っこを通るとかしちゃいそうな気がします(笑)
でも黒服限定なんて言われると、当時を思い出してちょっとテンション上がってしまう私がいます。
LUNA SEA 黒服限定GIG 2025は東京ドームで開催
結成35周年を記念したホールツアー
「LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024 ERA TO ERA-EPISODE3- 」
が9月から11月にかけて始まりますね。
5月からの第1弾、7月からの第2弾、9月からは最終章EPISODE3に入ります。
最終章の内容がデビューから2000年の終幕までのアルバム6作品
「IMAGE」「EDEN」「MOTHER」「STYLE」「SHINE」「LUNACY」
の再現ライブだとか・・・
私はSTYLEまでどっぷり浸かっていたので、このアルバム達の曲が聴けるなんて贅沢にも程がある!とこのラインナップを見て無駄に嫉妬してしまいました笑
・・・私はなぜかSTYLEで急にお腹いっぱいになってしまってLUNA SEAから離れてしまったんですが。
再現ライブ+黒服限定なんてもうタイムスリップ確定ですよね!
当時の自分の気持ちや感覚に戻れるような気がします。
しかも結成当時の「LUNACY」表記になるなんてもうズルい!笑
過去にも何度かLUNACY表記でのライブをしていますが、その時もメンバーは当時の衣装やメイクを再現していたとか。
私が2015年のルナフェスに参加した時にLUNACYを観たんですが、その時もメイクや衣装がインディーズ当時を思い出させてくれる感じだったんです。
当時の自分の記憶と懐かしさと変わらぬ格好良さで、どこに感情を持っていったら良いのかわからないくらいテンション上がりました。
インディーズ当時にライブハウスで行っていた黒服限定GIGを東京ドームで観られるのは何だかとても感慨深いですよね。
もう35年も経ったのか・・・という時の速さも感じますが。
私は当時中学生くらいだったので、自由にライブに行けなくて憧れやもどかしさと共に雑誌のライブレポートを読んでいた記憶が蘇ります。
黒服限定GIGはメンバーやSLAVE(ファンの呼称)にとっても、初心に帰れるという意味もあると思うので良い企画ですよね♪
LUNA SEA 東京ドームが埋まらない・・・かも?
LUNA SEAの検索ワードに東京ドーム埋まらない?っていうのを見つけたんです。
んなワケあるかい!と思ってその辺の記事をいろいろと見てみたので引用+私なりの考察をしてみたいと思います。
SNSでの声を見ていると、「今もまだ勢いが衰えていないから埋まる派」と「2階席まで埋まるかどうか謎派」に分かれていました。
東京ドームの5万人どころか、数を減らして4万人でも難しいと思います。日本武道館やさいたまスーパーアリーナの1~2万人規模が良いところです。昔流行ったバンドというのが世間の認識です
という意見がありました。
確かにね。当時ほどの勢いはないですけれども。
でもメンバーそれぞれ個性的で、相変わらず全員格好いいよ?イケオジ集団だよ?と反論したい!
・・・まぁ当時「ROSIER」とか「TRUE BLUE」あたりかな?
デビュー後のヒットした曲しか知らない人からみたら昔流行ったバンドという認識になってしまうし、その頃に話題作り程度にライブに行ってたミーハーな人たちが席を埋めてた部分もあるとは思います。
だから「活動再開した時の2日間の東京ドームですら空席が目立っていた」と言ってる人がいるのかな?と思います。ミーハー枠が空いてしまったのかも。
たしかに活動再開の時に客席側から見ても空席が目立ってしまうのはちょっと悲しいですよね。
私は空いてる前方のその席に移動させてくれ!って思いながらライブ観るタイプです(笑)
一番共感した意見が
「ひいき目なしでみて2~3daysは厳しい気がします。土曜だけの1dayライブならいけるかなと思うが、ファンの年齢層が高くなっているので金曜日や日曜日が入ると地方のファンが仕事を休んだり、子供の用事を後回しにしてまで参戦できるか・・・という点に不安を感じます。」
という意見がありました。
・・・確かにー!ってなりました。
私も子育て中の身なので、ライブに行くとしても1日で日帰りが絶対ですし、泊まりで行くなんてちょっと厳しくて最初から諦めてます。
仕事は何がなんでも休みますが(笑)
35周年と言うことは、当時10~20代だったファンは40~50代になってるんです。
そりゃライフスタイルも変わっていて当然です。
子育てや仕事、介護も関わってくる世代でもあるので行きたくてもそれが許されないような状況の方もいるんじゃないかと。
なので私的にはLUNA SEAが原因なんじゃなくて「ファン個人個人の事情があるから。」という説を採用したいと思います!👏パチパチ(完全に私の主観です笑)
その説を採用してしまうと、結果的に埋まるか不安って事になってしまうんですが・・・
今は若い世代にもLUNA SEA好きな子がいるって話も耳にします。
親が聴いてて、とかよく聞く話ですよね。
だからなのか、チケットもVIPとかいろいろある中にファミリーシートとU-18指定席という枠があってビックリしました。
金額も一般より料金が低めで良心的な設定にしてくれています。
子供と一緒にライブに参戦出来るなんてちょっと憧れます。
初めて見たライブが親と一緒にLUNA SEAとか羨ましいなー
他にも「座席にこだわらなければチケットは一般販売でも取れる」という意見もありました。
って事は日にちが近くなってきて自分のスケジュール的に「行けるかも?」ってなったらチケット取ることも可能かもしれないってことですよね?
LUNA SEA メンバーと活動をざっくり紹介
LUNA SEAに関しては後々ゆっくり書きたいなと思っているので、本当にざっくりですがメンバーとこれまでの活動をざっくりまとめたいと思います。
メンバー
Vocal RYUICHI 河村隆一 神奈川県大和市出身 1970年5月20日生まれ
Guitar SUGIZO 杉原有音 神奈川県秦野市出身 1969年7月8日生まれ
Guitar INORAN 井上清信 神奈川県秦野市出身 1970年9月29日生まれ
Bass J 小野瀬潤 神奈川県秦野市出身 1970年8月12日生まれ
Drums 真矢 山田真矢 神奈川県秦野市出身 1970年1月13日生まれ
結成~現在
1989年に結成
インディーズ時代は狂気という意味の「LUNACY」だったが、メジャーデビューを視野に入れ”月のように変化があって、海のように深く”という思いから「LUNA SEA」に改名。
どうやらJの提案みたいですね。
表記を変えたのは知っていたんですが、意味までは知りませんでした・・・
1992年にメジャーデビューし、2000年に終幕(解散)
ROSIRやDESIREのヒットで一般的にもかなり認知度が上がりましたよね。
認知度が上がりすぎてLUNA SEA好きだと言ってしまうとミーハー扱いされそうな気がして、言うのをためらった記憶があります。
なのでデビューも曲のヒットも嬉しかったけど、私的には複雑な感情がありました笑
97年頃から活動を休止し、それぞれソロ活動を始めます。
RYUICHIのソロ河村隆一のノーメイク状態のポップで爽やかな感じに、驚きすぎて本当に同一人物だよね?って混乱して私の脳みそがフリーズした記憶が鮮明に蘇ります(笑)
2000年12月23日に「LUNA SEA THE FINAL ACT TOKYODOME」にて終幕
終幕発表以前に公式のサイトで行われていた曲の投票が当日のセットリストに反映されていたなんて嬉しいですよね。
ラストの曲は定番の曲「WISH」でした。
私もこの曲大好きでよく聴きますし、私の鼻歌ランキング上位曲です。
2007年12月24日に一夜限りの復活!この時の東京ドームのチケットは5分で完売したとか。
2010年に活動を再開
“REBOOT=再起動”として11月から世界4カ国でツアー開始
それからはセルフカバー「LUNA SEA」をリリース、主にライブツアーがメインの活動内容になっています。
精力的にライブ活動してくれるのは嬉しいですよね♪
何年経っても年齢を感じさせないビジュアルと活動内容はさすがだなって思います。
ただ2025年の東京ドーム発表の時に「これが俺たちの覚悟の夜になると思います。ドームで会いましょう!」という言葉をRYUICHIが残しています。
RYUICHIの言う覚悟とは何なのか、気になりますね。
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